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■インスタントラーメンの一工夫

最近のインスタントラーメンは、品質ばかりではなく味も良くなり、栄養のバランスも考えられて販売されています。
しかし「ジャンクフード」から、なかなか脱せないもどかしい部分もあります。
厚生労働省が2008年4月から『メタボリック対策』を施行していることを踏まえ、手軽で簡単に食せるこのインスタントラーメンを今回は取り上げてみました。

一般的に、大手インスタントラーメン製造会社のインスタントラーメン、栄養表示の中に記載されている食塩相当量
を『日本生協連商品検査センター』が調べたところ、  めん・かやくには1.8g、
 スープには3.6g、
合計では5.4gと、インスタントラーメン一食だけで、一般的に1日の最大塩分摂取量に限りなく近い量を体内に摂取する事になります。
こうした塩分の過剰摂取が日常的になることで、心筋梗塞や脳卒中になるばかりではなく、若年層の糖尿病クランケが増加することになります。

塩分の過剰摂取を控えるために、これらのインスタントラーメン食品から手間暇かけた食事に切り替えたり、
低農薬(減農薬)・有機栽培野菜に変えるのには、経済的な負担もありますし、
特にお仕事をされていると無理は利かないものです。
かと言って、病気になってからでは、もとの健康な体は取り戻せませんし、日常の生活にも支障をきたすのです。

また、塩分の過剰摂取に因る内蔵機能の低下は体の慢性疾患の原因ともなります。
インスタントラーメンを工夫して食事をすることだけでも健康増進を実践することにも繋がりますので、簡単な例を下記に記載します。

インスタントラーメンは一人分を二人で食事します。
一人分が半分になりますから、もやしやキャベツなどの野菜、豚肉や鶏肉などを加えます。
使用する水の量は規定量よりも、1.5倍〜2倍を使います。

ちょっとした工夫でエネルギー量を極端に減らさずに塩分と脂質を減らして明日への健康を確実に繋げることになるのです。


 ※執筆=メディカルスポーツトレーナー・山田貴文

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