■著者=上地雄輔,■ISBN=978-4-8470-1792-6,■出版社=ワニブックス(\1524)
(p15)(小学校3年組2かみじゆうすけ)(父の発言)「いいか? これからは良いことをされたら100倍にして返せ。その代わり嫌なことされたら100分の1にして返せ。分かったか?」
(p29.1)(オイラの勝手な方程左♪)だからあなたも、もし時間が「何かになりたい」、「こーなりたい」、「こーしてほしい」って思ったら、誰かに優しくしてあげてください。誰かを助けてあげてください。大好きになっちゃってください。自分を犠牲にしてまでなんて言いません。自分を大切にしてほしーから。だから自分のためにでもいーから、自分を丸裸にして、家族、友達、他人にメチャクチャ優しくして、大好きになっちゃってください。
(P29.2)マイナス思考、ズルいこと、噂話、陰口してるとたぶんそれも将来自分に返ってくるでっしゃろう。
(p50.1)(中学校2年3組上地雄輔)まったく説得力ねーけど、学校とかで暴力とかはやめなさい☆ 手を出したら、相手の体と、自分の拳と、自分の心とそれを聞いた人の心の4つが痛くなんぞ。だから良くない。
(p50.2)暴力も良くねーけど、弱い者イジメやズルい攻撃をするヤツはもっと良くない。さっきの4つプラス相手の心の全部で5つが痛くなる。
(p56)(中学校2年3組上地雄輔)でも居残り練習は絶対にしなかった。家に帰ってしてたから。そーゆーのがまたカッコいいとも思っていたし、僕はカリスマ的なキャプテンでいたかった。当時流行っていたマンガ『スラムダンク』流川みたいになりたかった。
(p57)実は居残り練習をしてる選手がたくさんいて僕は驚いた。キャプテン。チームのすべてを知り、まとめなきゃいけない人間。居残り練習をしている選手がこんなにたくさんいるなんて知らなかった。そして僕はキャッチャー。プレーヤー9人の中で1人だけ違う方向を向き、周りを冷静に見渡せないといけないポジション。見渡せてなかった。冷静になれてなかった。
(p70.1)(高校1年10組上地雄輔)(丹波さんとの言葉)「人の意見を気にしてたらキリがないぞ? 俺たちは人を感動させたり何かを感じさせたり元気にさせられる幸せな立場にいるんだから。人に何を言われようと、どう思われようと、ただ感謝して自分のできることをするしかないんだよ。」
(p70.2)僕は「はぁー。やっぱカッケーっすね。難しくてよく分かんねーけど俺、絶対丹波さんみたいになります!」と伝えると、
(p70.3)丹波さんは、「ははっ。自分以上にも自分以下にもなれないんだから、おまえはおまえらしく頑張りな♪」と笑いながら言った。
(p70.4)「いつも言うことが難しいっすよ。このままでいろってこと? 丹波さんになれねーじゃん。」丹波さんはまた「ははっ」と笑ってその会話は終わっちゃった。
(p85.1)その手紙には昔のつらかった時の話が書いてあり、最後の方に「でもね。お母さんはこの言葉を信じて今のみんなの幸せがあるの。良かったら覚えておいて」便箋3枚の3枚目に3行の言葉が書かれていた。
(p85.2)「降り止まない雨はないんだよ」
(p85.3)「出口がないトンネルはないんだよ」
(p85.4)「今が最低だと思うなら、これ以上の最低はないんだよ」
(p90)(そーです。僕は元気です。)人が「全然そんなの悩みじゃないじゃん!」と言っても、その人本人の中では同じくらい重かったりつらかったりするもんです。
(p94)地球ができてどんくらいか分からないけど、その中の僕たちの人生なんて大きく見たらほんの一瞬よ? その人生の中の悩みなんて、もうチリ以下よ?」
(p102)(僕は空は飛べねーけど、空に跳べます。)太陽が出てたら僕たちを思いっきり照らしてもらって、その足元を一歩一歩大事に踏みしめます。月が出たら僕たちの光をより輝くよーに映し出してもらって、自分を見つめて明日への準備をします。「自分の中身まで照らして」なんてワガママは言いません。自分の気持ちは自分で照らします。
(p107)(子供から大人へ、大人から子供へ)「ねぇ。どうしたら大人なの?」と聞いてきた。ちょっとドキっとした。「俺メチャクチャ子供だしなぁ。」と心で思いつつも3秒考えて答えた。「許せることが増えたら♪」
(p108)大人ぶった子供と子供みたいな大人が教えて教わった瞬間でした。
(p129)(☆ありがとう☆)「気」分を「楽」「に」「気」合いをいれて「楽」しくいつまでも「に」こにこ♪
(p142)(田中謙二さんへ)あの問題児は10年経ってもまだ問題児かもしれませんが、少なくともたくさんの人に「ありがとう」て言われる生徒になりました。ありがとうって笑顔になるね♪ だからこれからもいっぱい笑顔になれるよーに頑張ります。